実佐的「修了生に聞いたお弟子さん制度とは?」③~受講料について~

20年かけて夫婦関係を改善!札幌在住・夫婦修復カウンセラー 実佐(みさ)です。

 

今回は根本裕幸先生のお弟子さん制度について書こうと思います。

第9期の募集がもうすぐ始まります。

東京神楽坂セミナールームでリアル開催です。

 

根本先生の第9期説明会動画はこちら

https://t.co/u3MOPXCGi4

第7期と第8期の募集の際の私の記事はこちら

実佐的「修了生に聞いたお弟子さん制度とは?」 - 実佐 心理カウンセラーのブログ

実佐的「修了生に聞いたお弟子さん制度とは?」② - 実佐 心理カウンセラーのブログ

 

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今回は、

①約50万円というお弟子講座の料金をどう捻出したか。

②家族には金額のことを話したのか。

この2つをお話ししようと思います。

 

①約50万円というお弟子講座の料金をどう捻出したか。

 

私は第6期生(オンライン受講)ですが、その前の第4期オンライン講座の際に一度受講をあきらめています。

その時の理由は”自分には50万円も払えない・使えない”からという理由もありました。

 

でも、後になって『いつかはお弟子になりたい』という気持ちが大きくなっていきました。

そこで、お弟子の先輩たちはどうやってこの大金を捻出したの??と疑問がわき、先輩カウンセラー、中でも自分と同じく主婦だったり、お子さんがいらっしゃるカウンセラーの皆さんのプロフィールやお弟子になった動機などを観察して回りました(ストーカーかも?笑)。

 

ある方のプロフィールに、『お弟子さん制度に興味がわいてお金の問題は”えいっ”と乗り越えた』と書いていらっしゃる方がいました。

 

その日から、どうやったら”えいっ”と乗り越えられるのかを考えるようになりました。

 

「いずれにしても覚悟を決めて飛び込まなければ払えない」

ということがこの”えいっ”から伺えました。

 

でも、無い袖は振れないわけなので、通帳を日々眺めたりする日々を送っていたある日(眺めても増えないのに苦笑)、

箪笥の奥にしまっていた親がくれた通帳を改めて見ていた私。

これは「何か大事なときに使うように」と親がくれたものでした。

『このお金に自分の給料を少し足したら払えるな』という金額がそこにはありました。

親がくれたお金を自分の好きなことに使っていいのかとても迷いました。

でも、人生を変える大事なときに思い切って使ってもいいんじゃないか、そう思えました。

 

実際に、どうにか払えるということを確認した時に、あとは”えいっ”と決めるだけだな。と思ったんです。

 

もちろんお金は使ったらなくなります。

支払った分の「対価」が得られなかったらどうするの?

講座が自分に合わなかったら?

無駄になったらどうしよう。

 

そんな恐れや不安も出てきました。

 

でも、何事もやってみなければわからないですよね。

 

先輩たちの語るお弟子さん制度についての記事や動画を見て、

自分に合わなかったり、得る物がなかった時には、授業料は高いけれどもそれを知ることが出来た、という気づきを得られるな、と思い至りました。

そして、ただの勘ですがお弟子さん制度は自分に合っている気がしていました。

(直感や勘って大切。大体勘って当たりませんか)

 

支払った対価を得る覚悟は自分が持てばいいだけ、と思ったときに受講することを決めていました。

ほぼ、自分で稼いだお金ではないのでそこが個人的に少し恥ずかしいんですけれど。

 

②家族には金額のことを話したのか。

これについては、ほぼ夫婦の共有財産からは支払っていないので私は受講料がいくらか等々お金のことは夫には話さずに受講を決めました。

そこには「私がやりたいことを止める権利は家族にはない」というちょっと傲慢な考えもありました。反対されてもお弟子になるつもりでしたし。

 

ただ、話せばよかったなとは思っています。

 

・なぜカウンセラー養成講座を受けたいのか。

・受講後どうなりたいか。

・今の仕事や今後の働き方をどうしていきたいか。

 

これらを夫婦で話し合う事って大切なことだと思います。

夫や子供はカウンセラーになるという私の気持ちを応援してくれています。

でも、受講前に自分の気持ちを夫に話していたら、今よりさらに応援と理解をしてもらえたかもしれないなという風に思っています。

パートナーシップも今よりも良くなっていたかもしれません。

ここは今後の私の課題であります。

 

お弟子さん制度受講を考えている皆様の参考になりましたら幸いです。

皆さんとお弟子仲間になれること、楽しみにしています。

 

読んでいただきありがとうございました。

実佐(みさ)でした。