お願いや要望はまず伝えてみること。どうするかは相手の決めること。

皆様こんばんは!

20年かけて夫婦関係を改善!札幌在住・夫婦修復カウンセラー 実佐(みさ)です。

 

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今日は職場であった出来事をお話ししたいと思います。

 

私の職場には毎週決まった曜日・時間に配達に来てくれるある出入りの業者さんがいます。

その決まった曜日と時間は、私が部署で一人になってしまう時間でした。

 

この時間は一人なので、電話が鳴ったり、宅配が届いたりとバタバタする時間帯なんです。なので、業者さんの訪問時間を1時間遅らせてもらえると、同じ部署のメンバーが出勤してくる時間になるので助かる、という状況でした。

 

なのでその業者さんに時間をずらしてもらおうか、無理なら曜日の変更をお願いしようか、私は一人で1か月以上悩んでいました。

 

悩んだ理由は

・断られたらどうしよう、拒否されるのが怖い

・業者さんにも都合があるのにこちらの要求を伝えるのが申し訳ない

・わがままだと思われたらどうしよう

 

主にこのような感じでした。

 

私は、"自分だったらこう思うだろう"と勝手に予測したり、過去に他人にお願いしたことを拒否された経験から、”また拒否される”と思い込んでしまっていました。

つまり、業者さんがどう思うか勝手に想像して言うのをためらっていました。

 

確認もせずに、何となくで

・拒否される可能性が高そう

・日時の変更は都合が悪いかもしれない

・わがままだと思われたり嫌な顔をされるのではないか

 

こんなことを思っていましたが、これらは全部推測ですね。

 

伝えてもいないのに、伝えたら迷惑になるかも、と勝手に判断して悪い結果を予測してしまっていました。

 

ですが、自分が気持ちを伝えたり、行動したことによって相手がどう対応するかは、伝える・行動を起こした先にしかわかりません。

 

それに、要望を受け入れてもらえない状況なら、そこからどうするかを常に考え続ければいい。

 

そう気づいた私は、拒否されるかもという怖さを振り切り、業者さんに

「もし可能であれば、訪問時間を1時間遅らせて欲しいです」

と伝えました。

 

そうすると、

担当の方は間髪入れずに

「いいですよ~」

って言ってくれたんです!

驚くほどあっさりと!

(悩んだ時間は何だったのかと思うくらいでした笑)

 

こんな風に、相手がどのような反応をするかは、自分の思いを伝えてみないと分かりません。

 

お願いや要望はまず伝えてみること。どうするかは相手の決めること。

 

改めてそう学びました。

 

例え自分の望んだ結果ではなくても、その後でどう対応するかは自分で決められます。

要望を伝えてもなかなか上手くいかない時は次にどうするかを考えましょう。

1回ダメだったからと言って、次もダメとは限りませんし、

要望のすべては受け入れられなくても、一部分は受け入れてもらえることもあります。

 

職場の出来事を書きましたが、夫婦関係も同じです。

気持ちを伝えてみてその先どうするかは夫が決めること。

言いにくいことがある時、して欲しいことがある時には思い切って伝えてみることも大事です。

もちろん勇気が必要なことですけどね。

 

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実はこの記事、数か月前に書き出していたのですがなかなかまとめられずにいました。

やっと書けました。

 

読んでいただきありがとうございました。

心理カウンセラーの実佐でした。