夫から見た自分はどんな自分なのか考えたことはありますか

20年かけて夫婦関係を改善!札幌在住・夫婦修復カウンセラー 実佐(みさ)です。

 

札幌は先日桜の開花宣言がありました。

まだ桜を見に行けていないので通勤帰りに桜を見に行こうと思っています。

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今日は自己評価と他者評価というお話をしようと思います。

かつて上司に「自己評価が低い」と言われたことがある私です。

そして夫からは「優しい」という評価を貰うことがあるのですが、夫とは何度も戦闘モードになってきた歴史があるので決して自分が「優しい」とは思っていませんでした。

 

この自己評価と他者評価に乖離があると様々な問題が起こるわけです。

 

例えば夫の言う「優しさ」が私が”優しくしよう”という意思ではなく、我慢と犠牲の上に成り立っているものだとしたらどうなるでしょう。ある時我慢が出来なくなって爆発し、「実は全然優しくない」という評価に変わってしまうなんてこともあるかもしれません。

もしくは”自分は優しくないからもっと優しくしなきゃ”と私が相手に寄り添う行動をとり続けていたら、相手が極端に甘えてしまったり、努力していることも当然と受け取るようになって感謝されなくなってしまったり、横柄な態度になったりすることもあるでしょう。

 

人が自分をどう見ているかを知ることは、人付き合いを上手にするうえで大切な事だと思います。

 

夫に「あなたって○○だよね」と相手の特徴(できれば最初は良いと思うところ、褒めたいポイント)を伝えてみて「私はどうかな?」なんて聞いてみると夫の自分に対する評価が分かるかもしれないですね。

この時に大切なのは、良いことを言われたら素直に受け取ること。

「そんなことないよ」と謙遜してまう方もいると思いますが、男性は自分が相手に伝えた言葉で女性が喜ぶと自分に価値を見出せる生き物なので、ここは「ありがとう!」と喜んだ方がより良いパートナーシップを築けるはずです。