2年前の自分を見て感じたこと

20年かけて夫婦関係を改善!札幌在住・夫婦修復カウンセラー 実佐(みさ)です。

 

昨日、動画と写真を整理したら2年前の動画が出てきました。

お弟子6期に申し込んだときの自己PR動画!!

 

この動画を撮ったとき、話すことだけ文章にして一発撮りをしようとした私(笑)

何事も時間をかけてじっくり、というタイプではないのと、この日を逃すと応募できないだろう、という強迫観念で動画撮影してました。

 

見返すと色々と思うところや思い出すことがありました。

・今より若い

・今より痩せてる

・緊張しつつも楽しそう

・新しいことを始めようとする意欲が伝わる

・何を目的にお弟子の申し込んだか改めて思い出した・・などなど。

 

結局、上手くしゃべれなかったり噛んだりしながら5回くらい取り直してその動画を送りました。

 

不思議と見返して「恥ずかしい」とか「見るの嫌だな」という感じはなく、

「2年前の私ってこんな感じだったんだ」という落ち着いた目で昔の自分を見ることができました。

自分のいいところも欠点も少しずつ受け入れることが出来るようになったら、自分のことを「恥ずかしい存在」と思わなくなっていました。昔は過去の自分の写真とか動画(そんなにないけど)を見るのが恥ずかしくて嫌だったのに。

見ていて何だか愛おしい気持ちでした。

 

あなたも、今より2年前(1年でも半年でもOKです)何をしてたか思い出してみて下さい。

絶対成長しているはずですよ。

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心理カウンセラー 実佐(みさ)でした。

 

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夫に自分のやり方を押し付けてませんか

20年かけて夫婦関係を改善!札幌在住・夫婦修復カウンセラー 実佐(みさ)です。

 

お盆を過ぎて夏も終わりに近づいていますがいかがお過ごしですか。

まだまだ暑い、という地域の方もいらっしゃるかもしれないですね。

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夫婦として一緒に生活していると、家事のやり方や子供のお世話の仕方から、何から何まですり合わせていかないといけないですよね。

そんな時に”私のやっているやり方の方が正しい””私と同じやり方でやってほしい”と思ってしまうものです。

 

私もそうでした。何なら今もそう思うことも多いです。

例えばうちの夫は食器を洗う時に出す水道の量が多いので、洗い終わった後水回りがべちゃべちゃになるし、着ている服も濡れてしまうタイプなんです💦水道代も気になる!

 

こんな時、10年前の私だったら、不機嫌な顔でガミガミ怒ってました。

「なんで私の言ったとおりにやってくれないの」

「もっとこうした方がいいよ」

という感じでこめかみに血管が浮き出てました。

 

当然夫はやる気をなくして、次から食器を洗ってくれなくなるわけです。

からしたら、たまにやる気を出して手伝ったのにダメだしされたらやる気なくなっちゃいますね。

 

お仕事を思い出してほしいのですが、職場で後輩に仕事をやってもらった時に、気になるところがあったときに、いきなりダメ出ししないですよね。

やってくれたことに感謝したり、いいところを褒めてから「もっとこうしたらいいよ」「ここは○○に変更してね」とか指摘事項を伝えると思うんですよ。

それと同じなわけです。

 

夫婦は距離が近いから、つい最初から自分と同じやり方を求めてしまうけど、お互い別の人間だということを意識していくと喧嘩も減ると思います。

 

私たち夫婦の場合は、その後私が自分の精神面を整えていった結果、

”まあ水道くらいいいか”と思えるようになってきました。

これは

 

1.「自分が正しいとは限らない」ということを理解できるようになった。

2.相手が自分とは違う人間だと理解できるようになった。

この2つが出来るようになったから。

 

1.「自分が正しいとは限らない」

この文章を読むとそんなの当然、て思いますよね。

でも夫婦になると価値観が一緒、相手も私も同じことを考えているはず、という謎の思い込みが出てきたりします。私がそうでした。

なので、自分が今まで生きてきて獲得した一番いい方法をルール化し、相手に押し付けちゃう。

結果夫婦関係に亀裂が入ることってよくあることだと思います。

これやってしまってるな、と気づいたら手放せますよ。

 

2.相手が自分とは違う人間

これも頭ではわかってます!という人が多いと思うのですが、いざ生活すると同じことを相手に求めてしまったりします。

似た感覚、価値観を持っているからこそ夫婦になったはずだから、夫との間に境界線が引けなくなっちゃうんです。

”私は私、夫は夫”という感覚が本当に大事になってきます。

 

ちょっとずつでもこの2つを意識すると関係が良くなると思いますよ。

 

とはいえ、私もいまだに、

「そんなに水道出さなくてもいいんじゃない?」

って言っちゃうときもありますけどね。

まだまだです。

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実佐でした。 

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自分のルーツを思うと自分の存在って大切だと思えます~お盆なので祖母を思い出してみる日 その2~

20年かけて夫婦関係を改善!札幌在住・夫婦修復カウンセラー 実佐(みさ)です。

 

昨年、父方の祖母の話を書いたので、今年は母方の祖母(私のラスボスのラスボス笑)の話を書こうと思います。

父方の祖母の話はこちら↓

自分のルーツを思うと自分の存在って大切だと思えます~お盆なので祖母を思い出してみる日~ - 実佐 心理カウンセラーのブログ

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祖母は物静かで優しく、お盆やお正月に会うと孫にお小遣いをくれたり、泊りがけで遊びに行くとたくさんの料理で私たち孫をもてなしてくれる人でした。

 

一軒家のお庭に畑を作り、トマトやキュウリ、ナスなどたくさんの野菜を植えて育てていて、私たち孫は夏にはその畑に出て育っている野菜を眺めたり、作物に触らないようにして走り回って遊んだりしていました。

夏休みと冬休みには泊りがけで遊びに行っていたのですが、よくトランプをして遊んでくれました。

「ボケぼうしになるから」と神経衰弱や七並べ、ババ抜き、ページワンなど祖母に相手をしてもらうのがとても楽しみでした。

 

私が小学生くらいまでは、年に1~2度くらいの割合で、末娘である私の母の家にも泊まりに来てくれました。

いつもお菓子やその時人気のぬいぐるみ・おもちゃなんかをお土産に買ってきてくれて、とても嬉しかったのを覚えています。

(私が小学生の時に流行ったラッコのぬいぐるみは今でも大切に持っています)

 

祖父は私が生まれる少し前に亡くなっているので、二人がどんな夫婦だったのかや結婚した経緯はわかりません。

でも、戦中から戦後にかけて5人の子供を産み、転勤の多い祖父について歩くのはさぞかし大変だっただろうと思います。

末娘である私の母が社会人になった後に一軒家を建てて祖父と暮らしていたようです。

 

祖母は高齢になったときに伯父夫婦が隣に家を建てるまで一人暮らしをしていました。

祖父が亡くなった老後、趣味で大正琴や油絵を習いに行って趣味を楽しんでいる様子を見ると、「おばあちゃんは一人暮らしを楽しんでいるんだな」と思えて安心したのを覚えています。

寂しい時があったのかもしれませんが、そんな素振りは見せない人でした。

 

母方のお墓にはなかなかいけないのですが、自宅で手を合わせてお祈りしようと思います。

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読んでいただきありがとうございました。

実佐でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

連休に孤独を感じるママへ

20年かけて夫婦関係を改善!札幌在住・夫婦修復カウンセラー 実佐(みさ)です。

 

お盆ですね。

実家、義実家に帰省という方も多いと思います。

皆さんお疲れ様です。

 

今日の記事は

「うちは夫が仕事で家族そろって帰省や遊びになんていけません!」

という方に読んで欲しいです。

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私がまさに「うちは夫が仕事で家族そろって帰省や遊びになんていけません!」というママでした。

なので子供を連れて近所の公園に行っても、スーパーに行っても、たまに思い立ってショッピングモールに行っても家族連ればかり目についてしまい、孤独感を刺激されてました。

なので私はお盆やお正月や大型連休って大っ嫌いでした。

もし、同じように感じている方がもしいたらお伝えしたいです。

 

「あなただけじゃないよ」

 

夫が連休に仕事を休めないのは分かっているのに、幸せそうな家族連れが公園で遊んでたりすると悲しくなっちゃうんですよね。

ものすごーく良く分かる!!

 

ここからは、私、実佐が出来なかったけど、今だったらこうしてみるな!ということも含め、孤独を癒す対処法を考えました。良かったら読んでみて下さいね。

1.孤独感や寂しさを感じて受け止める

2.夫のいない時間を子供と楽しむ

3.夫が休みの日に一緒に過ごす時間を楽しむ

この3つです。

 

 

1.孤独感や寂しさを感じて受け止める

「寂しい」「孤独だ」「ワンオペの休日辛い!」という気持ちをまずは認めてしまうのがおススメです。

そして紙に書いたり声に出したりして吐き出しましょう。

夫や子供に見られたり聞かれたりすると関係をこじらせてしまたり、罪悪感を植え付けてしまうことがあるので一人の安全な場所で行ってくださいね。

 

2.夫のいない時間を子供と楽しむ

夫がいない時に遊んだり外食したりすることに罪悪感を覚えてしまうママも多いかもしれません。私がそうでした。でも、夫は家に帰ってきたときに妻がご機嫌でいることに喜んでくれるものです。

なので、お子さんとお出かけしたり、美味しいものを食べたりしてみて下さい。

雨の日やお出かけが難しい場合は、お家でできる遊びをするのもいいと思います。

作ったり片づけに時間がかかりそうな工作とかだとお休みの日の特別感がありそうですね。

 

ここでのポイントは、パパが帰ってきたら「今日はこんなことしたよ~」という報告とともに

「次はパパも一緒に行こうね♡」

「今度はパパも一緒に遊ぼうね♡」

って言ってあげると、パパも疎外感を感じなくて良いと思うんですよ。

”妻は自分と一緒に過ごしたいと思ってくれてるんだな”ということが伝わると良いと思います。

 

3.夫が休みの日に一緒に過ごす時間を楽しむ

1と2を踏まえて、一緒に過ごす時間をどう過ごすかを計画すると、夫の休日を待つワクワク感が味わるのでは。

「今度のお休み一緒に○○行かない?」

「今度のお休み一緒に○○しない?」

など、あくまで一緒に過ごしたい!という希望を伝えて、押し付けにならないようにするのがポイントです。

どうしても疲れていて出かけられない、なんてこともあるので様子を見ながら声をかけましょう。

そして、一度ダメでもあきらめないことも大切じゃないかななんて思います。

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ワンオペの休日を過ごしているママさん達、本当にお疲れ様です。

無理をせずに過ごして下さいね。

応援しています!

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読んでいただきありがとうございました。

またお会いできると嬉しいです。

心理カウンセラーの実佐でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

節目を迎えて思う事

先ほどお皿を洗っていたら2度も手からお皿をシンク内に落としてしまった実佐です。

こんばんは。

幸いお皿は割れずに済んでホッとしました。。

ついうっかりが出てしまうのは疲れている証拠なので、この記事を書いたら今日は早めに寝ようと思います。

*

今月で私が今の会社に勤めて勤続10年になります。

最初はパートとして入社し、正社員になれた時は嬉しかったです。

早くに家庭に入って、パートや派遣でしか働いたことがない私が会社員になれるなんて思っていませんでした。

 

入社したばかりのころは、”社会人経験が薄い”ことがコンプレックスで無価値観でいっぱい。自己肯定感も海の底くらい低かったので、とにかく人より頑張らなければ、と毎日1時間程度は残業をしていました。

それが犠牲なんだと気付くのに、時間もかかりましたし、体を壊したこともありました。(体を壊したのは仕事のせいだけではありません。ここでは割愛します)

 

人との会話が苦手で、嫌われることを恐れて極力人と話をしないようにしていた私に、

「人とのコミュニケーションが上手な人がこの世にはたくさんいるんだ」と教えてくれたのは今の会社の方たちです。

今の会社に勤めていなかったら、私はおそらく夫や子供との良い関係を築くことはできず、それをあきらめたと思います。

会社の皆さんには感謝しています。

 

『自分と違って人とのコミュニケーションが上手な人は何が違うんだろう?どうしたらそうなれるんだろう?』

 

そう考え、観察し、時にはその方たちの行動をまねてみたり、自分の言いたいことを伝えるにはどんな言葉遣い、どんな方法で伝えたらいいかを考えたり。

そんなところの延長線上に、私が興味を持った心理学がありました。

 

生まれ持った才能や育った環境は確かに大切ですし、人格形成に大きな影響を与える物です。個人が抱える問題も、そこから生まれることが多いです。

でも、それだけで人生が決まるわけではありません。

 

本当に望むものがあって、あきらめずに行動したら少しずつ状況は良い方向に変化するはずです。

 

自分は無価値だと思い、主張はせずに事なかれ主義でやり過ごそうとしていた私が、少しずつ意見を言うことが出来るようになったり、上司や目上の人に時間を貰って話をすることが出来るようになったり。

こうなれたらいいな、そう思う人を観察し、心の勉強をすることで、私はほんとに少しずつ少しずつ変化をしてきました。

犠牲や我慢の量もかなり減ってきました。

 

そんな少しずつの変化が10年経って、積み重なって今があるなと思えます。

自分ではわからないので、具体的にどのくらい変わったかとかは表現できないんですけど。

 

もちろん、まだまだです。

もっと人とのコミュニケーションが上手になれるし、自分も人も認めることが出来るし、犠牲をせずに済むし、人にも自分にも愛を与えられる。そう思います。

 

今のお仕事については悩みも迷いもあります。

でも、とにかくここまで来れてよかったです。

 

会社の人は私のこのブログを知らないけど、この場を借りて、

ありがとうございます。

そう伝えたいです。

*

頑張っても何も変わらない、変化しない、と思っている方は5年前、10年前の自分を思い出してみて下さい。

必ず成長しているはずです。その時からどんな成長がありますか。

 

今はどん底で、5年前や10年前が良かったという方がもしいたら、ここから浮上するだけです。辛い時はカウンセリングにいらして下さい。

 

 

読んでいただきありがとうございました。

実佐でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夫もおだてりゃ木に登る~夫をカッコ良くするのは自分だ!と思ったお話~

20年かけて夫婦関係を改善!札幌在住・夫婦修復カウンセラー 実佐(みさ)です。

 

本日の札幌の最高気温は31℃でした。

札幌民にとっては真夏の気温です。札幌の短い夏を楽しみたいところですが暑くて外出を躊躇してしまいます。

熱中症と食中毒には気を付けたいですね。

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さて、夫をすこーし褒めたら大層ご機嫌になってびっくりした、という話です。

改めて言葉の力って凄いんだなと思いました。

 

前までは”褒めたら調子にのるのでは”などと思っていた私ですが、すねられるより調子に乗ってくれた方が良い気がしませんか(←言い方)。

褒めて困ったらその時に考えればいいですよね。

ただ、思っていないのに言いすぎると「思ってないくせに」「何か裏があるのでは」と思われてしまうので注意です。

 

もともとうちの夫は若いころから私に「かわいいね」とよく言ってくれる人でした。アラフィフの男性にしては珍しいかもしれません。ただ、昔の私は全く受け取れていませんでした。

「この人変わってるな」「ほかにもっとかわいい人いくらでもいるのにな」

そんな風に思ってました。

自己肯定感が低かった私は夫の誉め言葉を見事にスルーして来ました。罰当たりですね。

 

そんな私が、何年かかけてメンタルを徐々に整えてきて、最近やっとこ!夫の言ってくれる「かわいい」を受け取れるようになってきました。

我ながら前に進んでいるなと思えることの1つです。頑張った私!(自画自賛!)

 

そして、今日、なんと!です。

夫に対して「夫くんもかっこいいよ」と思い切って言ってみました。

結構勇気がいりましたが恥ずかしさは思いっきり抑えました。

私の辞書に”恥ずかしい”という言葉なんてないぞ!という勢いで。

(若干棒読みだったけど汗)

 

そしたらですよ。

なんということでしょう✨

 

うちの夫、ルンルンで仕事に行きました✨

 

かなり嬉しかったみたいです。

そんなに喜ぶならもっと早く言えばよかった!

 

ということで、最近どこに向かっていけばいいのかわからなくなっていた私ですが、この勢いで夫を「行くよ!」と言ってもう一段階カッコ良いステージに連れて行ってみたいと思っています。

木もさることながら札幌テレビ塔くらいには登ってもらおうかな、なんて。

 

1つ目標出来ました。がんばろ💪

あなたも一緒に夫褒めしませんか?

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読んでいただきありがとうございました。

実佐でした。

 

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夫婦のコミニケーション~風邪をひいたときに考えたこと~

20年かけて夫婦関係を改善!札幌在住・夫婦修復カウンセラー 実佐(みさ)です。

 

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皆さんこんばんは。

今月どこかで有休を取りたいな~などと思っていたら風邪をひいてしまい思わぬ形で有休を引き寄せってしまった私です。

こんなことならもっと早く休めばよかった。

せっかく有休とるなら元気なときにお出かけしたり、家でだらだらしたりしたかったのに。。それはまた来月にします笑

夏風邪はかかると大変ですので皆様もお気を付けください。

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ところで皆さんは風邪をひいて熱を出したときにパートナーにどうして欲しいですか。

あまりかまわずに寝かせておいて欲しい?

それとも、かいがいしくお世話をして欲しい?

 

私は前者で、体調が悪い時は黙って寝かせてほしいタイプです。

なので初日は「発熱しているので寝かせておいて欲しい。」と夫にお願いしました。

 

私は基本的に風邪の時はおかゆと薬、あとバナナ(←昭和)があればなんとかなるのでそれだけ買っておいて欲しいとお願いしました。

 

というのも夫は私が風邪をひくと張り切ってご飯を作ってくれようとするのですが

「何食べたい?欲しいものは?○○する?」とお世話しますコールが始まるので話すことも辛い時には億劫(←ひどい)なんですね。

 

以前はそれも”せっかくやってくれているから”と合わせようとしていたのですが、思い切って”黙って寝ていたい”ということを伝えてみると、相手も理解してくれて必要最低限のことだけしてくれてとてもありがたかったです。

 

伝えることで不満に思われるかな、と思いましたが以外にもあっさり「わかったよ~」という感じだったので以外でした。

これって自分が普段「○○してあげている」みたいな気持ちが強いから、自分が断ったら相手が嫌がるかも、(「せっかくやってあげようと思ったのに」みたいな)という気持ちになるかも?という心理が働いていたのかも。。

思い切って自分の希望を伝えてみるのって大事なんだなと改めて実感しました。

 

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自分がどうして欲しいのかを伝えたり、相手が何をしたいのかを確認したりするのってパートナーシップには大切なんですよね。

これも練習。1回であっさりと上手くいくとも限りません。

 

風邪を引いた時自分は○○したい(して欲しい)、疲れた時に自分は○○したい(して欲しい)ということを知っておいて相手に伝えるようにするとコミニケーションも取れますし自分のことを知ってもらう良い機会になると思います。

 

逆に夫は風邪をひいたときに○○すると喜ぶ(嫌がる)、疲れている時は○○すると喜ぶ(嫌がる)というパターンを知っておくのも良いことですよね。

分からなければ「どうして欲しい?」って聞いちゃっていいと思うんです。

 

これって慣れないとなかなか話し合ったりできないものですが、少しずつ練習していけばいいと思うんです。

私は20年近くも「私が○○だから、相手も同じように思っているはず」と思い込んで行動して、たくさん失敗してきました。

 

自分は自分、夫は夫。

これを理解すると夫婦関係がより良くなりますよ。

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読んでいただきありがとうございました。 またお会いできると嬉しいです。 心理カウンセラーの実佐でした。