人の結婚をお祝いできなかった私のお話~おまけ~

20年かけて夫婦関係を改善!札幌在住・夫婦修復カウンセラー 実佐(みさ)です。

 

北海道ではジメジメした曇り空の日が増えてきました。そろそろ蝦夷梅雨(定義はないらしいのですが、本来梅雨がない北海道で6月頃に悪天候が続くこと。)でしょうか。もう7月ですが、最近は7月に入って雨が続く年が多い気がします。

 

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前回の記事

人の結婚をお祝いできなかった私のお話 - 実佐 心理カウンセラーのブログ

のおまけとして書いてみます。

 

結婚することで「『両親の真似をして不幸になろうとしてた』んだと思」う。

前回の記事にそう書きました。

 

『え?じゃあ夫さんは不幸に巻き込まれたの??

それってひどくない??いやひどいわ。』

 

と思われた方多かったのではないでしょうか。

 

確かに。(え??)

 

感覚的な説明しかできないのですが、

「親と同じく不幸になろうとしながら、自分と似たような彼を救おうとした」んだと思います。

矛盾しているようなんですが、同時に2つの感覚を手に入れようとしたんだろうなと思うんです。

 

私はその当時、どこにも居場所がない気がして、辛くて誰かに助けてほしかったんですね。なので自分の代わりに夫のことを助けたいと思っていたんだと思います。助けたい症候群というやつでしょう。

 

夫個人のことはここには書けませんが、彼にも私と似たような部分がありました。

なので私は「この人を救えば自分が救われる」と心の奥で感じたんだと思います。

 

今、夫と出会った頃の自分に会ったら

「ちょっと待てーーー!!」と言って全力で止めるかもしれないですね。

 

「彼を救っても自分を救ったことにはならないぞーーー!!」

「目を覚ませーーー!!!」

そう言って若い自分に平手打ちくらいするかもしれません。

(暴力はダメ。絶対。)

 

でも仕方ありません。

その当時は分かりようがなく、どうしようもなく頼りない自分だったわけですから。

 

そして、夫も自身の抱えた悩みによって、もしかすると私と同じように不幸になろうとしたのかもしれないですね。

これは確かめたわけではありませんし、彼の問題なので私にはわかりません。

 

夫婦は鏡なので似たような心理状態だったという私の予想でしかないです。

この見方が合っていたならば、

”お互いにパートナーを巻き込んで不幸になろうとしたメンヘラ夫婦”ですね。

やばい。。

 

そんなわけで、喧嘩を繰り返して大騒ぎしてたのも道理です。

どうしようもない二人ですね。

(他人事か)

 

そんなわけで今日のまとめは、

「こんなどうしようもない人もいますよ。」

というところでしょうか。

 

夫が○○ならいいのに、とかもっと○○だったらと思っていた私が

「パートナーは鏡」という言葉を知り、その言葉を実感した時、

頭に大きな石が落ちてきたような衝撃を受けました。

 

パートナーって同じような感情をお互いに持っていたりします。

「そんなわけない」と思うあなた。

いつもパートナーから言われること、自分が言っている不満を洗い出してみると気付くことがあるかもしれないですよ。

 

 

*

読んでいただきありがとうございました。

また自分の恥を晒してしまった。

この記事だれ得なんだろう?と思っている実佐でした。

 

 

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