決まった季節に不調になるのは、昔の出来事に心や体が反応しているのかも

20年かけて夫婦関係を改善!札幌在住・夫婦修復カウンセラー 実佐(みさ)です。

 

なぜか夜中にお菓子を食べながら記事を書いています。

一度布団に入ったものの寝付けず、起きてしまいました。

夜中にお菓子を食べることも、眠れなくて起きだすこともあまりないのですが、、。

よっぽどブログ書きたかったんでしょうか。

 

*

 

さて、秋になってきてだんだん涼しくなってきましたね。

日も短くなってきています。

寒くなる季節に気持ちが落ち込むという方も多いのではないでしょうか。

私は北海道で雪が降る少し前の11月ごろが気持ちが沈みがちになるのですが、、、実は夏も苦手です。

 

初夏の時期は好きなのに、夏真っ盛りの暑い時期になると何もしたくなくなります。

一般的には楽しいはずの夏。

子供のころは海水浴やキャンプをした方も多いはず。

個人的には子供のころは夏休みに母方の祖母の家に泊まりに行くのが楽しみでした。

お小遣いを貰ったり、祖母の手料理が美味しかったりした良い思い出です。

 

なのに、大人になってからは、なぜかだるかったり、お腹を壊したり、8月下旬になると秋口に多くなる花粉によって鼻水が止まらなくなっていたりしたのです。

(花粉症はかなり改善しました)

毎年不調になるので、胃に負担にならない程度にしっかり食事をしたり、適度に運動したりをここ何年かは気を付けていましたが、今年もやっぱりぐったりしていて調子が上がりませんでした。

 

今年は特別に暑かったし調子を崩したのも仕方ないかと思っていた先日、朝寝ぼけた頭でふと気づいたことがありました。

 

”真夏は初めてこどもができたことが分かって不安で仕方なかった時期だ。

 もしかしていつも真夏に調子が悪いのはそのせいでは?”

 

20歳で妊娠した時、私は学生で、もちろん結婚もしていませんでした。

これからどうなるんだろうという不安や人生が予期せぬ方向に行ってしまう怖さはかなりのものでした。

 

あの時の不安や恐怖でどうしたらいいかわからなかった気持ちが今になって心身に不調を起こしているのでは?

そんな風に思いました。

 

こう考えることに心理的な根拠はありません。

もしかするとそうかも、という程度です。

ただ過去にあった嫌な出来事、不安だったことを思い出すと体が反応して”休みなさい”とか”その時抑えた感情を感じた方がいいよ”とか”もうその時の自分を許していいんだよ”と言ってきたりすることもあるかもしれないなと思います。

 

なので、もし決まった季節に不調になるという方は、その季節はのんびり過ごすことを自分に許してあげて下さい。

とても嫌な印象的な出来事なら覚えているかもしれませんが、不安や悲しみを封印していたなんてこともあるかもしれません。

何かの拍子にそれを思い出すこともあると思います。

 

そんな時があったら、

「そういえば、あんなことがあった季節だし気持ちがふさぎがちになるな、

 体も思うように動かなくなるもの仕方ないな」

と思うだけで心や体を緩める許可が出せるのではないかと思います。

もし思い当たることがあったら、自分を大切にしてあげて下さいね。

 

まだまだ残暑が厳しい季節、無理せずお過ごし下さい。

 

読んでいただきありがとうございました。

またお会いできると嬉しいです。

心理カウンセラーの実佐でした。

 

 

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