「カウンセリングと受けると伝える力や説明力が上がる」というお話。

20年かけて夫婦関係を改善!札幌在住・夫婦修復カウンセラー 実佐です。

 

連休も後半ですね。

今日はこれから温泉に行ってきます!

 

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本日は私がカウンセリングを受けて感じた効能についてお話しします。自分の抱えている問題について解決する、心が癒されるということ以外に副産物があるなと気づいたので書いてみますね。

 

 

先日私は根本師匠のお弟子同士のカウンセリング実習会に参加していました。

その時のテーマは「好きな人、憧れの人」について。投影の法則を使ってクライアントさんの魅力を引き出す、伝えるという内容。

 

投影の法則については根本先生の記事をご参照下さい。

例えばこちら↓

nemotohiroyuki.jp

 

 

実習で、クライアント役だった私は好きなアーティストについて語っていました。

私にとって『好き』って理屈じゃない、理由がないものだってずっと思っていました。

フィーリングというか、何となくこの人が好き、という感覚。

アーティストなら声が好き、歌が上手とか。

 

でも先輩カウンセラーさんの質問に答えながら

「どうして」とか「どこが」とか好きな理由を考えて一生懸命言葉にしてみました。

アーティストってたくさんいらっしゃるんですけど、その中で私がその人が好きな理由を考えていったんですね。

そうすると、説明なんてできないと思っていたことが、つたない言葉ではありますが説明できたんです。

「どうして」とか「どこが」はもちろん、「自分との共通点」や逆に「全然違う」という部分について。

 

カウンセリングを受けると、カウンセラーの質問に対して考えながら答えていきますよね。これを繰り返すことで考える力と伝える力がついていくんだなという事に改めて気が付いたんです。

 

という事で、本日お伝えしたかったことは

「カウンセリングと受けると伝える力や説明力が上がる」

ということです。

 

そう考えると最近、特に職場で何かを人に説明するのが苦ではなくなっていることに気が付きました。

今までは伝えられずにもどかしい思いをすることが多かったのですが、状況や問題をきちんと説明できるようになってモヤモヤすることが減って来たきた気がします。

 

 

というわけで私の感じたカウンセリングを受けると得られる効能についてお話してみました。

 

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読んでいただきありがとうございました。

またお会いできると嬉しいです。

心理カウンセラーの実佐でした。 

 

 

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