【無料モニター様募集】★11月~12月個人セッション募集★ 

今よりもっと仲良く!を応援する夫婦関係カウンセラー 実佐(みさ)です。

 

皆さんは夫婦関係やパートナーシップで悩んでいませんか。

実は私自身、結婚して25年以上になりますが、夫との意見の食い違いや男女間の考え方の違いから20年以上良いパートナーシップを築けずに悩んできました。

そんな私がカウンセリングを受け、セミナーに参加して心理学を勉強していくうちに、夫婦関係を改善することが出来るようになっていきました。結婚当初から家事分担や子育ての意見の違いから喧嘩ばかりしていて、結婚20年目に別居→再同居した経験があります。

自分自身の体験から、かつての私のように悩む方のためにカウンセラーとして活動しています。

誰かに相談したいけど悩んでいる、という方は一度ご相談下さい。

あなたが幸せなパートナーシップを築けるよう応援します。

 

今回はもっと経験を積みたいと思い、期間限定で無料モニター様の募集を致します。

この機会にぜひご相談下さい。

(注意事項を最後まで確認の上お申し込み下さい)

★カウンセリング可能な日程★

11月20日(水) 18:00~

11月20日(水) 20:00~

11月24日(日) 10:00~

11月24日(日) 13:00~

11月27日(水) 18:00~

11月27日(水) 20:00~

12月 1日 (日)  10:00~

12月 8日 (日)  10:00~

12月11日(水) 18:00~

12月11日(水) 20:00~

12月18日(水) 20:00~

 

申し込み締め切りはカウンセリングの2日前の20:00までとさせていただきます。

お申込みから3日以内にメールにてご連絡させて頂きます。

 

こんな方におススメ♡

・夫婦関係に悩んでいる

・離婚しようか迷っている、あるいは離婚を決められない

・夫が家事や育児に協力してくれない

・夫に愛されているか不安

・私は夫に愛される資格がないのでは?

・別居中で今後の夫婦関係をどうしようか迷っている

・別居しているが再構築したい

 

【カウンセリングメニューと料金】

・モニター価格60分 12000円⇒無料

 

こんなご感想をいただいています。

Qどんなところが良かったですか

「落ち着いてお話を聞いていただき、話しているうちに今の自分の気持ちが整理できました。」

「どうしたいか選択できるようにしていただいて、今私が出来る事、する事がわかり安心しました。」

「否定しないところ、気づかないところを教えていただいたことがよかったです」

「パートナーのことで悩んでいましたが、彼が大切にする時間のように自分も一人の楽しみや時間を大切にしていけるようになりたいと思いました。」

 

Qどんな方におすすめしたいですか

「ずっと自分の気持ちを感じずに生活してきて、苦しくなってしまった人におすすめしたいです。」

「パートナーシップに悩んでいて、突破口を見つけたい方 自分の思いをゆっくり安心して受け止めてほしい方」

「悩んでいる人、誰かに話したい人、実佐さんなら何でも聞いてくれそうです。」

 

 

実佐プロフィールはこちら

 

【カウンセリングの流れ】

1.お申込みフォームよりお申込み後、3日以内にメールにてお振込みのご連絡させて頂きます。

お振込みの確認後にZOOMのURLを送らせて頂きます。

 ※事前のアンケートにご協力ください。

 ※メールが届かない場合は、一度迷惑メールをご確認頂きこちらよりお問い合わせください。

   misa.km.therapy@gmail.com

 

2.オンラインにてお約束の日時にお話をお伺いいたします。

(画面はオンでお願いいたします。)

 

【キャンセルポリシー】

可能な限り日程変更を承ります。ご相談ください。

キャンセルの場合、前日まで50%負担、当日は全額負担となります。

返金時の振込手数料はご負担下さい。

ご予約の変更がある場合やキャンセルの場合は前日までにご連絡下さい。

 

守秘義務について
カウンセラーには守秘義務がございます。
カウンセリング内でお話しした内容や、入力いただいた個人情報について外部に口外いたしません。ご安心下さい。

 

【ご注意ください】

(お申し込みの時点で下記に同意いただいたものとさせて頂きます。)

※ご注意下さい(1)

精神科や心療内科に通院・投薬治療をされている場合、個人セッション(カウンセリング)を受けることによって症状が不安定になるケースがあります。そのため原則としてご利用を遠慮頂いております。ご了承ください。

 

※ご注意下さい(2)

妊婦さんの場合、個人セッションはご遠慮頂いております。リモートでのセッションの為、急な体調不良に対応できない為、ご了承ください。

※ご注意下さい(3)

18歳未満の方が個人セッション(カウンセリング)を受けていただくためには親権者の同意書が必要となりますので、ご了承ください。

 

※ご注意ください(4)
個人セッションをご利用いただけるのはご予約いただいたご本人のみとさせていただきます。

 

お会いできるのを楽しみにしております。

お申し込みはこちらからどうぞ↓

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【お悩み相談】夫の風俗利用発覚後、セックスできなくなった

今よりもっと仲良く!を応援する夫婦関係カウンセラー 実佐(みさ)です。

本日は『ココロノマルシェ』にお寄せいただいたお悩みに回答させていただきます。

※ココロノマルシェとは、”3か月予約の取れないカウンセラー”根本裕幸先生のお弟子制度の修了生が皆様のお悩みにお答えするサイトです。

 

実は私もお弟子になる前に相談した事がありまして、その際は先輩カウンセラーの皆さんが回答してくださってとっても嬉しかったことを覚えています。

皆さんもお悩みがあればご相談下さい。

https://cocoro-marche.com/

夫の風俗利用発覚後、セックスできなくなった

ひまわりさん

 

こんにちは。
いつも自分の境遇に似た方の相談を拝見し、勉強させていただいています。
今日は自分自身のことについて、誰かに話を聞いて欲しい、言葉が欲しいと思って、相談させていただきました。

幼児2人がいる、ワーママです。
夏頃、夫の風俗利用(2回)が発覚しました。
夫によると風俗に行くようになった理由は、夫婦間の性行為の頻度(月に1・2回)に不満があったが、仕事や育児に疲れている私を見て言い出せなかったとのことでした。

風俗発覚前からですが、夫は仕事ができ、家事育児にも協力的で、私にはもったいないほど素敵な人で、心から尊敬しています。
夫のことは生涯のパートナーだと思っていますし、今までもこれからも大切な人です。

ただ、どうしても風俗発覚後から今まで、セックスができません。特に、セックスレスだったわけでは無かったこともあり、
「わざわざお金を払ってサービスを受けるくらい、私との行為では満足してなかったんだ。気持ちよかったのも、幸せだったのも、私だけだったんだ。」
「性行為の相手が私でなくても良いと思ってる人と、二度としたくない。」と思ってしまいます。
上記の気持ちは夫には伝えており、私の気持ちが落ち着くまで、性行為は出来ないと伝えています。
ただ、3ヶ月程経ちますが、夫との性行為には嫌悪感しかなく、今後もセックスできる気がしません。

本当はまた夫とセックスを楽しめるようになりたい。でも本当の本当は、まだ全然許せていないのが本音です。
許せない自分が辛いです。
私に出来ることを教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。

 

ひまわりさん、ご相談ありがとうございます。

 

ひまわりさんはワーママさんなのですね。

しかも幼児二人を抱えているとなると毎日とにかくバタバタなのではないですか。まだ一人で自分のことが出来ないし判断能力がない小さい子がいると本当に大変ですよね。子供の命を守ることのプレッシャーとストレスは半端じゃないですもの。

きっと毎日とても頑張っていらっしゃることと思います。

 

そんな目が回る忙しさの中での夫の風俗利用となると、許せないという気持ちでいっぱいなのではないでしょうか。まずはご自身を労わって下さいね。

 

私からの回答のポイント

1.まずは「許せない」気持ちを吐き出す

2.自分の許せないポイントがどこなのかを考える

3.夫との対等性を確立する

この3点です。

 

順番にお話ししますね。

1.まずは「許せない」気持ちを吐き出す

 

>本当はまた夫とセックスを楽しめるようになりたい。でも本当の本当は、まだ全然許せていないのが本音です。

 

それはそうですよ。まだたったの3か月程度でしたら当然かと思います。

(個人の感想です)

 

発覚した後にひまわりさんは夫に理由を聞いたり、

「性行為の相手が私でなくても良いと思ってる人と、二度としたくない。」

という気持ちを伝えたりとコミュニケーションを取られているところがとても素敵ですね。

夫のことを理解しようと努力され、自分の気持ちも大切にしようと頑張りましたね。

これって凄いことだと思うんです。

是非自分を褒めてあげて下さいね。

 

ただ、無理やり”許さなければいけない”とか”怒りをぶつけてはいけない”とご自分の中の怒りや悲しみを抑え込んでしまったのではないですか?

 

思いっきり泣いたり怒ったりして感情を夫にぶつけましたか?

一人で泣いたり、クッションを殴り倒したり、怒りや悲しみを紙に書きなぐったりしました?

 

もし、全然出来てない、という事だったらひまわりさんの気持ちをとにかく吐き出すことが先決です。

話を聞いて慰めてくれるようなお友達がいたらお話しするのも良い方法ですのでお子さんたちを夫に預けて友達と遊びに行くのもいいかもしれません。

最近の私のおすすめは、日記アプリなどに音声入力機能で声に出して入力するのが良いですよ。お風呂とかでできたら試してください。

もちろんカウンセラーに話を聞いてもらうのも効果が高いです。

 

怒りを吐き出してみたけどまだまだ出し切れない、という場合はそれだけ感情がひまわりさんの心にたまっているという事なので時間をかけて吐き出してあげて下さいね。

 

ちなみに私がひまわりさんの立場だったら、思いっきり夫にありとあらゆるものを手あたり次第投げつけて(けがをしない程度にね)その後は1年くらい口きかないでしょうね。

 

というのは例えばですが、許すにはまだ気持ちの整理も時間も足りないですよね。時間がかかることと考えて頂きたいです。

1回お友達に話を聞いてもらったり、紙に感情を書き出したらすっきりして終わる、というわけではないので何度も何度も時間をかけて取り組んでみて下さい。

 

お子さんがいらっしゃるのでなかなか時間を作って取り組めないかも知れませんが、最初のうちは1日数分でも取り組んで行かれると少しずつ気持ちが落ち着いてくると思います。

 

夫と落ち着いて話をしたり、スキンシップを図ったりするのはその後、くらいに考えて下さいね。

 

ここから先はある程度落ち着いてから取り組んでみてもよいと思います。

先に進んでも良いな、と思ったタイミングで読み進めてみて下さいね。

 

2.自分の許せないポイントがどこなのかを見ていく

 

さて、

>でも本当の本当は、まだ全然許せていないのが本音です。
許せない自分が辛いです。

と最後に書いてくださってますよね。

 

何が一番許せないでしょうか。

「そんなの風俗なんか行ったんだから全部許せません」

というのもごもっともなのですが、細かく見ていくと許せないポイントがあるはずなんです。

 

・性的サービスにお金を払ったこと

自分以外の女性と触れ合ったこと

自分と子供を置いて快楽を求めに行ったこと

・スキンシップの頻度に対する不満を伝えてくれなかったこと

・自分が疲れていることを知っていて助けてくれなかったこと

 

ざっと上げてみたのですがこの中で引っかかるものはありますか。

何が一番許せませんか。

もしかするとここに書いていない別のことが許せないかもしれません。

直接お話出来たら是非お聞きしたいです。

 

具体的に何が許せなかったかを言語化できると、今後夫とのコミュニケーションを取っていくときに役に立ちますし、価値観のすり合わせがしやすくなります。

自分のことを知って相手に言葉で伝えることが出来ると、すれ違いの頻度を減らせますよ。

 

3.夫との対等性を確立する

 

ひまわりさんのご相談文で私が気になった部分がありました。

 

>風俗発覚前からですが、夫は仕事ができ、家事育児にも協力的で、私にはもったいないほど素敵な人で、心から尊敬しています。

 

ひまわりさんは夫より自分を下に見ていませんか。

そうだとしたらそれはなぜですか。

仕事ができるのはひまわりさんと比べて?それとも年収や社会的立場など世間一般の評価ですか?夫やひまわりさん自身の近しい人の評価かしら?

 

仕事が出来て尊敬できる夫は、ひまわりさんのことを妻に選んだんですよね?

それなのに夫に遠慮している部分があるのではないでしょうか。

 

ひまわりさんはお子さんがいながら家事や仕事で必死に過ごしていますよね。

夫は家事や育児に協力的、と書かれていますがもしかするとひまわりさんが一人で頑張りすぎているのではないかなと感じました。

 

というのも夫は

>夫婦間の性行為の頻度(月に1・2回)に不満があったが、仕事や育児に疲れている私を見て言い出せなかった

 

と言っていますよね。

夫が言い出せないくらい目に見えて疲れるくらい頑張っているという事ですよね。

妻だから、母親だから、夫は私よりも凄い人だから、と家のことを一手に引き受けて無理していませんか。

 

もし私の言っていることが的外れでしたらこの項目は無視して下さいね。

 

でも、思い当たることがあればもっと夫を頼って家庭内の家事や育児の分担を見直しても良いかもしれませんし、ひまわりさん自身の働き方を変えることも選択肢に入れても良いかもしれないですね。

 

ちなみにここで言う対等性というのは二人とも家事分担や稼ぎを平等にする、という事ではありません。どうしたら夫婦のバランスをうまく取れるか、ということを考えていって下さいね。

 

私からの回答は以上です。

家事育児をとても頑張っていて、夫との関係を良くしようと努力しているひまわりさんのことを応援してます。

 

もしよければご相談に来てくださいね。

 

 

 

 

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コメントもいただけると嬉しいです。

カウンセリングのご希望もこちらからメッセージをください。

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ご質問には可能な限りお答えいたします。

回答はブログ上で行います。

カウンセリング日程等の個別お問い合わせにはメール等でご連絡させて頂きます。

また、回答にはお時間を頂くことがございます。

 

読んでいただきありがとうございました。

またお会いできると嬉しいです。

心理カウンセラーの実佐でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人と仲良くなるのが怖い・人に近づけない心理~親密感への恐れ

今回は人と仲良くなるのが怖い、人に近づけないという心理

「親密感への恐れ」

について書いてみます。

今回は主に同性と仲良くなれない、をテーマにしていきます。

*

 

皆さんは

”人と仲良くなるのが怖い”

”人に近づけない”

という体験はありますか。

 

もしくは

”人に近づきすぎると逃げたくなる”

”人に近づくと嫌なことが起こると思ってしまう”

 

こんな感覚がある、感じたことがある方は

「親密感への恐れ」を抱えているかもしれません。

 

これには幼少期や思春期の心の傷が原因になっていることが多いと言われています。

 

特に友達を作れない、学校や職場が変わると付き合いが終わってしまう、という方は思春期の友人関係で悲しい思いや傷ついた経験があるのでなないでしょうか。

 

例えば

・いじめにあった

・いじめをする側だった

・転校を経験した、あるいは友人が転校していった

というのは代表的な事例かと思います。

 

実は私も友達が作れず、学校や職場が変わると友達とは疎遠になる、という時期が長かったです。

これは思春期に起きたある出来事がきっかけだと気付いたのは心理学を勉強していた時でした。

 

ここからは私の経験談です。

人の生死にかかわるお話が出てくるので、読みたくない方はここで引き返して下さいね。

 

私自身は中学生までは友達を作る(というか気の合う人とは自然と友達になる)ことにあまり苦労しないタイプでした。

女子は学校にいるとグループが出来ますが、自然と気の合う何人かと仲良くできていたように思います。

 

それが一変する出来事は中学校3年生の時に起こりました。

中学校で同じクラスになり、3年生になるタイミングでより親密になった友人がいました。

大人しくてクラスにはあまりなじめない様に見えましたが、家では妹思いのお姉ちゃんで絵が凄く上手な子でした。

いつも綺麗なイラストを描いて見せてくれて、絵の才能が皆無な私には羨ましい存在でした。

 

そんな彼女は中学3年生の秋が深まったころに体調不良で休みがちになり、入院してすぐに天国に行ってしまいました。

当時はほぼ助からないと言われていた病気だと聞いたのは亡くなった次の日でした。

 

彼女とは、3年生になったころに彼女が私の家の近くに引っ越してきたことでより仲良くなれました。登下校を一緒にして、朝一番に彼女に会い、一日の終わりまで一緒にいるような日を過ごしました。

 

そんな彼女が急に目の前からいなくなってしまった時、悲しい気持ちよりも信じられない気持ちが圧倒的に強かったです。

そして私は悲しみの感情を抑え込んで行きました。

 

中学3年生と言えば高校受験の時期で、学校全体がピリピリしてくる時期。

そこに友人の訃報は学年全体をより重苦しい雰囲気にしていきました。

 

その子と仲の良かった私や周りの友人たちは、先生方からは腫物扱いでしたし、

「その子の分まで頑張って生きなさい」みたいな大人の説教にも嫌悪感しか持てませんでした。

その子の人生はその子にしか生きれないのに。

 

受験を控えていたこともあり、他の友人たちにも迷惑をかけてはいけないと思った私は誰にも悲しい気持ちを話せませんでした。

 

それは後からずっと尾を引いて、彼女のように近い距離には誰も寄せ付けることが出来なくなっていき、高校生になってからは仲いい友人を作ることが出来なくなりました。

友達が出来ても、学校を卒業すると関係は続きませんでした。

 

”友達はできたとしてもいなくなってしまう”というのが私が無意識に抱えてしまった観念だったと思っています。

そして、”私と彼女の距離感には誰も近づけさせない”という気持ちがあったように思います。

 

”どうせみんないなくなるなら仲良くなんかならなくていい”、そう思って生きてきたのかもしれません。

 

夫婦関係や両親との関係を見直したり、お弟子になって随分と癒しは進み、”友達を作れない”感覚はずいぶん和らぎました。

 

もし、あなたが人と仲良くなれない、と思ったら思春期の友人関係を振り返るのも1つの方法です。

 

私は彼女が亡くなってから30年ほどたった時、彼女に手紙を書きました。

 

もっと一緒にいたかった。

大人になったら一緒に旅行したり、お酒を飲んだり、買い物に行ったり

楽しいことをたくさんしたかった。

そんな風に。

 

今でも完全に悲しみが消えたわけではありません。

でも前よりも彼女の笑顔を思い出すことが増えました。

 

今月はその友人の命日です。

お花を買ってきてお供えするつもりです。

 

*

思い出話にお付き合いいただきありがとうございました。

またお会いできると嬉しいです。

心理カウンセラーの実佐でした。

 

 

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誰もが経験する母親のご飯攻撃は罪悪感(愛)が詰まっている~補償行為~

20年かけて夫婦関係を改善!札幌在住・夫婦修復カウンセラー 実佐(みさ)です。

 

普段は皆様の夫婦関係を改善したい!と活動していますが、今回は母親としての私のお話です。

*

休日だった先週のある日、急に息子が帰って来ました。

うちの子が帰ってくる時は連絡もなく急に帰って来るんです。

急に玄関のドアが開く音がしてビックリしました(;^_^A。

 

一人暮らしの息子がうちに来るのは年にほんの数回。

帰ってくると私の“母親スイッチ”は急に作動します(笑)

 

母親が一番にする子供のための行動ってなんだかわかります?(私の場合ですが)

それはズバリ“ご飯”。

 

すかさず夕飯は食べていくか、食べたいものはないかなど質問攻めにしてしまいました。

家にいるときはあんなに料理が苦痛だったのに(苦笑)

 

結局食べたいものの希望を聞き入れて出前(出前か!笑)を取り、副菜を作り始める私。

まだ息子が家にいるときは、いやいや料理していた感があったのに。

完璧な補償行為ですね。

※補償行為とは、ざっくり言うと罪悪感から罪を犯した自分は〇〇すべき、と行動することです。

 

たまにしか会わないから、会える時にはせめて何かしてあげたい母親心理が働いてしまうわけです。

 

もっと優しくしてあげたかった。

もっと笑顔で接してあげたかった。

もっとわがまま聞いてあげたかった。

もっと楽しく料理したかった。

コンビニ弁当で済ませずに手料理を作ってあげたら良かった。

 

そんな気持ちからくるご飯を用意するという補償行為

いつか適度に愛を与える行為に変わればいいのですが。

そんな補償行為「許し」によって癒されるそうです。

 

自分は精いっぱい子供に接してきた。

そう思えたらいいのかなと思ったりします。

自分で自分を許せる日がくるでしょうか。

 

私も自分の母に対しては色んな感情があります。

自分が母親になって子供が独立すると、それはそれで気づくことや思うことがあります。

 

意外と母の方も子供に対してあれこれ思っていたりしますよ、というお話でした。

 

*

 

カウンセリングの日程はこちらから↓

★10月~11月前半の個人セッション募集★ - 実佐 心理カウンセラーのブログ

 

お問い合わせやコメント、質問頂けると嬉しいです。

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読んでいただきありがとうございました。

心理カウンセラーの実佐でした。

 

 

 

 

 

私が一番救いたい人~夫婦修復をメインに活動している理由~

20年かけて夫婦関係を改善!札幌在住・夫婦修復カウンセラー 実佐(みさ)です。

 

先日根本裕幸先生によるお弟子向けのセミナーに参加してきました。

テーマは”前に出る怖れを乗り越える”。

 

皆さんは「学校や幼稚園のママ友集団の中で意見が言えない」とか「会社で思い切って発言できない」なんてことありませんか。

こんなことも前に出る怖れと言えると思います。

 

私が今回参加したのはカウンセラーとしてもっと活動したいけどどうしたらいいか、というのがテーマでした。

 

セミナーのとっかかりの部分を少しだけ説明しますね。

 

1.前に出ることの何が怖いのか。を洗い出す。

2.1について以下の3点を洗い出す。

 ①いつから、誰の影響か。どうしてか。を洗い出す。

 ②1をどう扱ってきたのか。

 ③どうなりたいか

 

私から何が洗い出されたかは詳しくはここでは書きませんが、怖れの裏にはトラウマがある。そして怖れを克服する方法は2つ。

 

1⃣トラウマと向き合う

2⃣トラウマを乗り越えるほどのビジョンを持つ

 

と説明を受けました。

 

どちらもなかなか重いテーマです。

 

そして私のトラウマは予想通り母でした。

大きく私の前に鎮座するラスボス。

正直思いましたね。

「またあなたですか」と。

 

その後セミナー中にグループに分かれてワークをしたのですが、私の中で母はかなりの比重を占めていることが再認識されました。

セミナーの内容はもっと盛りだくさんなのですが都合上割愛します)

 

そして、私が母との問題を抱えていながら夫婦関係修復をテーマにカウンセリングを提供しているのはなぜなのか。

要は母と夫婦関係がどうつながるのかがカギになる。と師匠からお言葉を頂きました。

 

セミナー後、このことについて考えていたんですけど気づいたことがありました。

幼いころ、私は両親の仲が悪くて小さな胸を痛める毎日でした。

同じように悲しい思いをする幼いお子さんたちが笑顔になったらいいな、そう願っているということに気づいたんです。私が夫婦関係のカウンセリングにこだわっている理由がこれだったんだと。

 

私は幼い私を一番に救いたい。

似たような思いをしている子たちを救いたい。

でも私はお医者さんでも看護師さんでも保育士さんでもないので、直接よそのお子さんとかかわることは難しいんです。

だからカウンセリングで間接的にでも幼い子たちの役に立てたらいいなと思います。

もちろん夫婦関係が上手くいかなくて悩んでいるあなたが笑顔になれるようなカウンセリングを目指しています。

 

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回答はブログ上で行います。

また、回答にはお時間を頂くことがございます。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます✨

実佐でした。

 

 

 

 

 

 

 

自分のことなんて全然大事じゃない、どうなってもいい。そう思っているあなたへ

自分のことなんて全然大事じゃない、どうなってもいい。そう思っているあなたへ。

今日はあなたに手紙を書いたので気が向いたら読んで欲しい。

 

これは私の子供と同じくらいの年齢の子がこう言っていると聞いて書いた手紙です。

 

*

あなたは今どんな気持ちでこの手紙を読んでいるのかな。

私自身がどう書き始めていいのかわからないけど良かったら最後まで読んでみてね。

 

「自分のことなんて全然大事じゃない、どうなってもいい。」

そんな気持ちを人に話してから少し経ったと思うけど、今どんな気持ちかな。

もしかしたら何にも変わらないかも知れないけど、人に話して少しでも心が軽くなっていたらいいな、そう思っているよ。

 

「自分のことなんて全然大事じゃない、どうなってもいい。」

そんな風に思うくらい辛いことがあったんだよね。ずっと辛かったんだよね。悲しい思いもしたよね。

寂しかったよね。

今も辛いんだよね。

 

「自分のことなんて全然大事じゃない、どうなってもいい。」

そんなこと言わないでとは言えない。

あなたに何があったか私にはわからないし、あなたの辛さもわからない。

だからただ、辛いのに今日まで生きてきたことをただ認めてして欲しい。

 

「ああ自分は辛かったんだな」

そう感じてほしい。

 

ただ感じるだけでいいよ。

 

辛い 

悲しい

寂しい 

あの人のことが許せない 

なんで自分ばっかりこんな目に会うんだ

 

そんな風に出てきた言葉を口にしてみて欲しい。

 

どんな言葉が出てくるかな。

出てきた感情をただただ感じて、出来たら思いっきり泣いてほしい。

 

もしかしたら心が凍り付いていて涙も出ないかも知れないけど、その時は”泣くこともできないくらい感情が麻痺しているんだ”と思ってみて欲しい。

 

「自分のことなんて全然大事じゃない、どうなってもいい」

そんなあなたの言葉を聞いて私は悲しい。

個人的な話をするわけでもない赤の他人の私でも、そんなセリフを聞いたら悲しくなっちゃうんだよ。

 

もう1回言うけどおばちゃんは悲しいよ。

 

あなたはそのくらい影響力があるんだよ。

どうでもいい存在じゃないよ。そのことに自分が気づいてないだけ。

それを知って欲しい。

 

自分のことで悲しむ人がいることを知ったら、少しだけ自分のために何ができるか考えてみて欲しい。

誰かのために何かしようと思わなくていい。

自分のために行動していいんだよ。

一人では難しかったら誰か頼れる人を見つけてね。

きっともうそばにいるよ。

 

あなたがその辛さから少しでも解放されることを祈ってる。

 

*

 

読んでいただきありがとうございました。 実佐でした。

 

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夫と正しさを争っても仲良くなれない~正しさを手放そう!~

20年かけて夫婦関係を改善!札幌在住・夫婦修復カウンセラー 実佐(みさ)です。

 

いつも人から天然と言われる実佐です。

今日はエプロンを裏返しに着けてました。。

*

今日は正しさの争いのお話です。

夫と正しさを争っていると夫婦円満にはなれないんです。

人は生きてきた分だけ自分の中に正しさマイルール(心理学では観念と言ったりします)が出来ていきますよね。

 

例えば”朝起きたら最初に歯を磨く”というルールを私が持っていたとしますね。

でも夫は”顔を洗ってから歯を磨く”というルールを持っていた場合に、

私が「一番最初は歯を磨くのが当然でしょ」と言って夫に押し付けたら喧嘩になりますよね。

 

こんな風に自分のルールを相手に押し付けようとすると喧嘩になるわけです。

そして自分にも相手にもルールは何千、何万、というかもう無数にありますよね。

 

中には”それは常識でしょ”と思うものもたくさんあります。

ただ、常識って人の数だけあったりします。

 

特に夫婦でいると、心の距離が近い分、自分のルールを相手に押し付けてしまいがちです。自分がそのルールに従って生きてきて、それでうまくいっていたとしたらなおさらです。

でもこの時に相手に押し付けてしまうと関係はうまくいかないですよね。

 

夫婦だったら家事のやり方、お金の使い方、お子さんがいたら育児の仕方、それぞれにたくさんのルールがあなたにも夫にもありますよね。

例えば

・夕食の後はすぐに食器を洗う

・夫婦の外食は月に〇回まで

・子供と話すときは顔を見て話す

など。

 

挙げたらきりがないくらい本当にたくさんあると思うんです。

自分は夕飯の後食器をすぐに洗わないと落ち着かないタイプだとします。でも夫に食器洗いをお願いした時に、夫は寝る前に洗うつもりでテレビを見たりゲームをしたりして放置されたらイライラしちゃいますよね。

 

ここで「自分が正しくて夫が間違っている」と決めてしまうと夫婦関係はうまくいかないですよね。

「悪い・間違っている人=敵」となってしまっていつまでも仲良くなれません。

 

夫には夫のペースややりやすい方法があるんだな、と考えた方が自分も楽になりますし、関係も上手くいきます。

 

「自分と考えが合わない人=悪い・間違っている人=敵 」と思っていたら一度立ち止まって考えてみて下さい。

 

夫には夫の考えがあるんだな、と自分の器を大きくするチャンスです。

夫は敵じゃなくてあなたの味方なはずです。

考えが合わなくて困る時は冷静に話をしてみて下さい。

 

もし、冷静に話をしても相手が聞いてくれない、尊重してもらえない、と感じるなら関係を見直す時かもしれません。

 

悩んでいたら相談してくださいね。

10月のカウンセリングの日程を近くお知らせ予定です。

 

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読んでいただきありがとうございました。

またお会いできると嬉しいです。

心理カウンセラーの実佐でした。